レンタルCDの印税とアーティストとリスナーについて。

後輩との会話の中でこんな言葉が返ってきました。

「僕はレンタルCDはしないんですよ。アーティストに対して礼儀として」

多分、この後輩は「レンタルだとアーティストに印税が入らない」と思っているのだと思います。
もしそうだとしたらこれは間違い。レンタルでも印税は入ります。

CDV-NET – レンタルと著作権

ただ、アーティストとしたら印税以外にも重要なことがあるわけで。
こういう意見もあります。

作曲家など著作権権利者にとってレンタルCDってありがたいのですか? – Yahoo!知恵袋

CDの売上が多いほど活動の幅もひろがっていきますからね。

著作権料よりも、興行収入や活動支援の問題ですね。

こういうことですね。
ただ、リスナーからするとそこは折り合いを付けて「借りるCD」「買うCD」を選ぶしかない。お金は有限ですので。

本来なら買うしかないCDで、お金が無いから買うことも出来なかったCDを安い料金で借りることが出来た。
しかも、それがアーティスト側にも印税が入る。

というポジティブな捉え方でいた方がいいかなー。色々と弊害はあるんだと思うんですがね。

「音楽の違法ダウンロード」っていうのも現代社会特有の問題ですよね。
これについてはまた別に取り上げましょう。

とにかく、TSUTAYA DISCASはこれからも使い続けてみます。また時期を見て取り上げますー!

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この記事を書いた人

安里圭一郎 / あさと けいいちろう
神奈川生まれ、2017年に神戸へ移住。
2013年にブログを開始し約800記事を執筆。
現在は
・アーティスト活動のサイト
・サブスク音楽のブログ
・ファッションのブログ
・スティールパンのブログ
など、分割して運営中。詳しくはページ下部のOther Siteにて。

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