こんにちわ。スティールパンという楽器の製作者を訪ねてモーガンタウンまで行ってきた安里(@asatokei1)です。
モーガンタウンまで行くには普通の飛行機だけでは行けません。
モーガンタウンは国際線が就航する空港から離れた場所にあるからです。
ピッツバーグ空港とワシントン空港の2つがモーガンタウンに近い空港ですが、僕はピッツバーグ空港から移動しました。
- 路線バス
- 小型機(セスナ機)
- 電車
電車はよく分からないので使いませんでした。
路線バスと小型機(セスナ機)に乗ってモーガンタウンを行き来したので、方法をお伝えします。
結論から言いますと、モーガンタウンへ行くには路線バスがオススメ。理由も合わせて紹介します。
モーガンタウンへ小型機(セスナ機)で向かった。
モーガンタウンから一番近い空港はモーガンタウン市営空港。
ですがこの空港は国際線が就航していません。
モーガンタウンから一番近い国際線就航の空港はピッツバーグ空港かワシントン空港です。
この二つの空港からはサウザンエアウェイズエクスプレスの飛行機が就航していますのでそれを使って移動します。
こちらのサイトから画像を拝借。
大きさが伝わりますでしょうか。
室内の大きさはハイエースと同じぐらい。多分10人ぐらいしか乗れないと思います。
小型機って初めて乗ったんですけど、結構怖いんです。離陸後の動画を撮っておいたので載せませす。
離陸の様子。
窓が大きいので雲の上を歩いているような感覚になりました。
コクピットが丸見え!最初は結構怖かったですが、慣れてくるとテンション上がります。操縦席が見えるのは男心をくすぐりますね。
サウザンエアウェイズエクスプレスの予約方法。体重記載に注意。
チケットの予約に少し手こずりました。
覚えている範囲で予約方法をまとめます。一般的なチケット予約とほぼ一緒ですが、小型機なので体重の記載が必要です。
SOUTHERN AIRWAYS EXPRESSにアクセス。
- FLEXIBLE
-
- 運賃は払い戻し不可
- 変更は、飛行時間の24時間前までに行うことができる。
- 最初の変更は無料。料金の増加が適用される場合あり。
- 35ドルの手数料に加え、運賃の増加を加えて、これ以上の変更はできません。
- STANDARD
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- 7日間の事前購入が必要
- チケットは返金不可
- 変更または送金は、35ドルの手数料に加えて運賃の増加分を含めて、運行時間の48時間前まで可能
この下にクレジットカードの入力フォームがあるので記入。これで予約完了だったかと思います。
記憶が曖昧なのでご了承ください。
僕は搭乗者体重の項目でつまづきました。
(体重の記入は初めてでした。)
小型機(セスナ機)の場合は常識だそうです。
Traveler numberは僕の場合は無記入で大丈夫でしたが、人によっては記入が必要なのかも?
サウザンエアウェイズエクスプレスのメリット
- ピッツバーグからモーガンタウンまでの移動時間は約40分。
- 電車やバスよりも格段に早い。
サウザンエアウェイズエクスプレスのデメリット
全て2017年三月現在の情報です。
- 料金は49$とちょっと高め。
- 遅延・欠便が天候に左右されやすい。
僕は行き帰りでサウザンエアウェイズを予約していたのですが、
行きは3時間遅延
帰りは欠便(前日夜にメールにて連絡)
かなり焦りました・・・。
路線バス(グレーライン)を使う方法
というわけで帰りは路線バスを急遽予約。
ウェブ上から簡単に予約できましたよ。
予約はこちらから→
Pittsburgh Airport to Morgantown – Grey Line
グレーラインのメリット
- 運行が比較的安定(少々の遅刻はアメリカではよくある話)
- 料金は25$(2017年3月現在)サウザンエアウェイズより安い。
- グレーラインのバス内ではフリーwifiが使える。
グレーラインのデメリット
- ピッツバーグ空港からモーガンタウンまで約2時間15分
- サウザンエアウェイズよりは時間が掛かります。
まとめ。ピッツバーグ空港からモーガンタウンへはグレーラインがオススメ
僕は初めて行く土地・初めての電車は不安なんですよねぇ。
なので予約できる飛行機を予約したのですが、天候に左右されやすいのは知りませんでした。
遅延・欠便はかなり焦りますよ。
電車の乗り方がわかる方はそれが一番良さそう。
しかし、僕がまたモーガンタウンへ行くことがあるならグレーラインを使うでしょう。
wifiが使えるのも大きいです。
モーガンタウンへ行こうと思う方、是非参考にしてください。
モーガンタウンはとても綺麗な田舎町。癒されました。