3月9日の話ですが、「リスカン!」というライブイベントに行ってきました。
確か、2013年の年末に行ったイベントでもらったフライヤーで知りました。
菅野よう子さん縛りのこのイベント。僕にとっては最高のイベントです。
僕のブログで何度も何度も取り上げてきましたが、「菅野よう子さんの大ファンです」
この人の音楽は多種多様で、しかしどんな曲にも「菅野よう子らしさ」があります。
そのジャンルに縛られない姿勢に感動しています。
みんな菅野よう子作品が好きだから話が早い
今回のイベントは「菅野よう子さんのファンによるイベント」ということで、お客さんもみんな菅野よう子さんが好きです。
こういうタイプのイベントってよくあるんです。
そして、だいたいの場合が成功しています。
リアニメーションも元々はgekko nightというイベントで、「エウレカセブン」を題材に立ち上げたイベントだそうです。
イベントの内容を作品で縛るというのはお客さんにとってもわかりやすい。
それを好きな人しか来ないわけですから。
話は通じるし、細かいネタも伝わるし、ちょっとくらい段取りに不備があっても「作品愛」でなんとかなったりします。
今回のリスカンも「listen&respect 菅野よう子」ですから、菅野よう子愛にあふれたイベントで大満足でした。
今回、出演したバンドをリストアップしておきます。
やっぱりカウボーイビバップは鉄板です。
おそらく、菅野よう子ファン以外にもジャズファンやビックバンドファンもいたのではないでしょうか。
カウボーイビバップの音楽はアニメにはあまりないジャズテイストの曲が使われています。
オープニングテーマもビックバンドでボーカルレス。
普通、アニメのオープニングってボーカルがいますよね。
他にボーカルレスのアニメで思いつくのルパン三世ぐらい。
もっとアニメにもインスト系の曲が増えてほしいと思っています。
あとは、攻殻機動隊のコピーバンドG.i.K+
これも面白かった。エフェクターを駆使してなかなか面白い音を鳴らしていました。
安里新企画のネタ調達
今回のイベントは安里リーダープロジェクトのネタを仕入れるのも目的でした。
もちろん色々な刺激を受けたし、具体的なアイディアも浮かびました。
もう少しで実現出来そうなんですが・・・。
ホント、なかなか形に出来ないのがもどかしい。
頭の中で「いいな」と思っていても、実際に形にするのって難しいーー!
これが自分の実力ですね。地道に頑張るとします。
しかし、今回のようなイベントは本当にいいです。
こういうイベントはもっと増えるべきだなぁ。
自分で組んでみようかな。