さてさて、姫路に来た理由は「革の仕入れ」です。なにせ200個作らないといけないのですから相当な数の革が必要です。
まずは河辺さんのお知り合いでノマドカフェのオーナーさんを訪ねます。 オーナーさんに革の「なめし」職人を紹介していただく流れになっています。
そのノマドカフェに集合ということで早速行ってみると、とてもキレイで落ち着く感じのカフェ。
パソコンやプリンター、スキャナーなどはもちろん、封筒やコピー用紙、クリップなど 「持ってそうで持ってないもの」が揃っています。
「仕事に必要なものは全部揃っている」と言うだけあって大抵のものは揃っています。
ノマドが働きやすい世の中になりました。
僕も旅が多いのでこういうお店情報はひとつでも多く持っていたほうがいいです。
さて、本題の「革の仕入れ」です。
革なめしの工場に案内してもらいました。
革のなめし工場を見学
ここでは、動物の革をなめす工程が全て分かります。 各工程を簡単に説明してもらい、河辺さんが欲しい革の感じと擦り合わせて「何が出来て何が出来ないのか」を確認していました。
1時間ぐらい革について勉強させていただき、僕も「なんとなく」理解することが出来ました。
また一つ革細工のつながりが出来て準備が整ってきました。
実際に現場に足を運び直接話しを聞くことが繋がりを作る最高の方法だと再認識しました。
どんな発注が来ても即時対応出来るようにこれからも色々な繋がりを作りたいですね。
今回、革に関してこういう行動を起こしましたが、自分の活動全てに言えることです。
まず明確な目的(200個の革細工を作るための素材を仕入れる)
↓
それを相談できる仲間(ノマドカフェのオーナー)
↓
その人が信頼している別な仲間(オールマイティの社長さん)
これが今回の構図
非常に良い構図だと思います。
自分がまずしなくてはいけないことは「明確な目的を提示すること」。
これが整理されていて分かりやすいほど、紹介も受けやすいんだと思いました。
明確な目的ということはしっかりとゴールが見えているということ。
自分にとってはこれが課題かな。