『諦める力』という本。
今回はこの本を取り上げます。
ちょっとしたエピソードもありますのでそれも紹介します。。。
先日、とある大事件(珍事件?)がおきました。
ブログ界で超有名なイケダハヤトさん。
Twitterを通して僕の大学時代の同期の後輩だということが発覚しました。
ご自身の本の中で打楽器をされていた、という記事を見ていたので「中学か高校で吹奏楽部の打楽器パートだったんだろうなぁ。」とは思っていましたが、まさか知り合いの後輩とは・・・。本当に驚きました。
SNSってすごい。とりあえず気になった事を呟くと思いもよらないリプライが来ることを身を持って体験しました。
この事件以来、イケダハヤトさんを身近に感じるわけです(いや、錯覚です。)
そのイケダハヤトさんが運営している『イケハヤ書店』に2013年に読んだ本の中から特に良かった本を紹介するページがあります。
そのトップに紹介されているのがこの本。
この記事を読んで即購入。
読み終わっての感想は『長いこと引っかかっていたモヤモヤが晴れた』
最終的に目的に到達することと、何かを諦めることはトレードオフなのだ
Aという道を行きたければ、Bという道は諦めるしかない。
ということ。こういう一言を言ってくれる人って少ないと思う。
”決めて断つ”というやつ。Aに行くか、Bに行くか。
そのどちらも行ってみるという時期は立ち止まることと等しいと言っている。
もちろん、そういう時期もあると思う。ただ、ずっとそのままだと何も進んでいない。
僕の心にズバッときました。
僕も目移りしてしまう性格なのであれもこれも手を出してしまう。
それではなにも進んでいないと同じ。
自分はどの方向に進むのかをちゃんと描いてまっすぐ進むことがとても重要。
本の最初からこんな内容がかかれています。
この本については一つの記事では書ききれません。
とても内容の深い本です。
ただ、誰にでも参考になる本かと言われるとそうではない。
ひとつのことを頑張って、自分の限界と周りの状況を知り、挫折の経験がある人にはとても同感でき、勇気をもらうことの出来る本だと思います。
追記
続きの記事を書きました。
https://www.keiichiroasato.com/akirameruchikara2/