先日、GROOVEという雑誌がアキバ系DJを特集した本を出しました。
ついにGROOVEがこのジャンルを特集するとは・・シーンが広がってきた証拠ですね。
僕が普段行ってるアニソンクラブイベントに出演しているDJさん達が特集されています。観たことある人達ばかりが雑誌に載っているのでとても馴染み深いです。
過去のアニソンクラブイベントに関する記事はこちら↓
秋葉系DJの歴史が分かります。
アニソンDJ界で有名なDJシーザーさん、DJ WANさん、いぬさんのインタビューはとても興味深いです。
僕がアニソンクラブイベントにハマったのは2012年の夏から。それ以前のシーンは知りませんでした。
初期は見向きもされない時期があったようです。
しかし、段々と認知され始めたのが2007年頃。本当に最近の事です。
日本で生まれ、独自に進化してきた秋葉系DJ。これは世界にどう写っているのかな。ヲタ芸とか、どう評価しているんだろう。
僕はヲタ芸を踊れないけど見るのは好きです。アニソン系のクラブに行くとだいたい一人はいるんですよ。ヲタ芸を打ってる人が。
日本人はリズム感が無いとか、言われていたり、いなかったり。そんなまことしやかな噂が流れていますが、日本人にしか出せないリズム感がある。盆踊りもそう。その中にヲタ芸だって含まれていると思います。
ヲタ芸は多分秋葉が生み出したと思います。きっとこれからも進化していくんだと思います。
2ちゃんねるが今ではメジャーな存在になったように、きっとヲタ芸も洗練されて世界に誇れるグルーヴになると思います。
きっとそれの助けになるのがアキバ系DJの存在です。ヲタ芸のその先のグルーヴ、とても気になってます。
アニソン系クラブイベントのシーンは僕の音楽ルーツに近いんですよ。(中学時代にダンスダンスレボリューションにどハマりした。)僕はダンスミュージックの一部としてアニソン系クラブイベントを聴いています。