ブログが変わっても日本100名城巡りは続きますよ!!
今回は赤穂城!
神戸でのレッスンを終えた後に片道1時間半かけて行って来ました。
片道1時間半、合計移動時間は3時間程ですが電車の乗り換えはほとんどありません(快速に乗り換えたぐらい)。ゴトンゴトンと電車にゆられその移動時間も楽しんできました。
赤穂城、正確には「赤穂城跡」でしょうか。現在お城は残っておらずその跡地がキレイに整備されています。写真を撮ってきたので紹介します。
最寄駅は播州赤穂駅。ここから徒歩で15分ぐらいです。バスで行こうかとも思いましたが、どのバスに乗ればいいか分からなかったので徒歩で。かなり暑くて大変でしたが、駅からお城までの道のりはとても味わいのある風景でした。
駅とお城の中間地点あたりに「いきつぎ広場」がありました。ここを見た時はバスを使わなくて良かったと思いました。
それ以外にもこの通りは味わいのある建物がたくさん。
こういう景色を楽しみながら歩いているとすぐにお城に到着。
徒歩でも十分行けます。一本道ですのでバスよりオススメ!こんなお茶屋さんもあります。
朱色って日本らしい!韓国・中国にもあると思うけど何かが違う。この色を見るだけで一気に日本らしさアップ!
いよいよお城の中へ。赤穂城(跡)まではもう少し歩きます。
ここが赤穂城の門。門をくぐったところに日本100名城のスタンプがあります。
無事にスタンプを押せました。毎回の事ですがこのスタンプを押すまで緊張です。お城によっては平日と休日でスタンプの場所が違ったりするので「事前にしっかり調べても注意が必要」です。今回は事前に調べた通りの場所にあって良かったです。
さて、スタンプを押した後は本格的に観光です!というかすぐそこ広がってます。赤穂城跡!
見取り図も載ってます。
赤穂城は天守台もあります。しかし、その上に天守が立つことはなかったそうです。
こんな中庭が広がってたのかぁとか想像するとお城が見えてきます。こういうのは現地に来ないと分からないですよね。
今回も日本らしさをたっぷり体感してきました。
帰りに歴史資料館に行って「Samurai Tシャツ」を買ってきました。おそらく外国人観光客へのお土産だと思います。
いつも不思議に思うんですが、外国人から見た「日本」とか「侍」とかから来るデザインってこのTシャツみたいに「大胆&クール」になりますよね。筆タッチの荒々しい感じとゴシック体みたいな淡々した感じの組み合わせが多い。
日本人が日本をデザインするときはもっと「日本のゆったりさ」が滲みでる気がするんですよね。
(すみません、良い例が浮かびません。上手く伝わるといいのですが・・。)
やっぱり外国の方にとっては「侍・Samurai」「忍び・Shinobi」みたいなイメージが強いんでしょうか。
今回も日本を感じることで外国が見えてきました。同時に外国が「どう日本を見ているか」も感じます。
次はどのお城に行こうかな。その前に写真をもっと上手く撮りたいな。
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