今日はこの本です。
『「10年後」成功している男、失業している男』/里中李生
里中さんの本。今回で三冊目です。里中李生さんの記事用にタグを作っておきましたので是非他の本の記事も見てください!
今の男子大学生ぐらいの年頃の子は里中さんの本を全員読んだほうが良い
里中さんの本を読んで「ちゃんと怒ってもらうこと」がどれだけ優しさに溢れている行為かが分かった。
そして、自分も「間違った行動をしている人にはちゃんと怒る」事をしたほうが良いと思うようになった。それこそが本当の優しさ。
(もちろん、自分もまだまだですけど)
怒る、と言っても「問題点を指摘して注意する」ぐらいですけどね。
昔はそれすらも言えないチキン野郎でした。
チキン野郎ではいけないんです。もっと自分は成長していきたい。里中さんの本を読んでいるとそんな気持ちになります。
というわけで『「10年後」成功している男、失業している男』の記事を書いてみたいと思います。
『「10年後」成功している男、失業している男』
頭の悪い男は、何も疑わない
同じ失敗を繰り返さない そして 何度でもやりなおす
(どうしても仕事が好きになれない。という言葉に対して)
好きな仕事を選んで、それを一生懸命やる。それが当たり前だ。
同じ仕事をしている人たちから信頼されるためには「言葉」が重要になってくる。
後悔なんて、夢を達成しようがしまいが、夢を持とうが持たずに生きようが、人間の人生は後悔の連続なんだ。
後悔すらも恐れているのか?
前向きに生きる方法は、会社に依存しないことだ。
これからの時代は、「個人」の力が試される。
モノが「何を象徴するのか」を考える
「付き合い」と「慣れ合い」を分ける
ブレない哲学を持つ
・・・
『群れるな。』『ブレるな。』
まず帯に書かれているこの言葉、里中さんの本には良く出てくるキーワードです。
『一流の男、二流の男-必ず頭角を現す男の条件-』にも「群れない男」の魅力について書かれています。
『ブレるな』については本書にも政治家の例を挙げて取り上げられています。
親友がいることはとてもうらやましいことだが、慣れ合いの友達はいない方がいい。
『一流の男、二流の男-必ず頭角を現す男の条件-』にはそんなことが書かれています。「飲みに行こう」と誘ってくれる友達がいたとして、それはとても嬉しい誘いなんですが、毎回毎回行くことは出来ません。
僕は毎日ブログを書かなきゃいけないし、音楽も聴かなきゃいけない、譜面を作らなきゃいけない。
飲んでいる時間が2時間だとして、その時間があればブログを書くことは余裕ですし、新しい曲のアイディアを練ることだって出来る。
僕には時間がありません。やらなきゃいけないことがとても多いんです。
そんな人間には「飲もう」の誘いが誘惑でしかないんです。
断る時はいつも心苦しいです。「飲みに行っちゃいたいなー」と思う事もあります。
でも今はやらなきゃいけないことをただひたすらやるしかないんです。
いつもいつも断ってしまって申し訳ない。この場で謝っておきます。
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『「10年後」成功している男、失業している男』/里中李生
のワンブック・ワンアクション
同じ失敗を繰り返さない 何度でもやりなおす
言葉そのまま。何度でもやりなおす。簡単に諦めない。
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