こちらを↓。
GLAYのギタリストHISASHIさんが「らき☆すた」の「もってけ!セーラー服」をカバー。
これがめちゃくちゃカッコいい!
そして、当然だけど演奏の上手いこと上手いこと。
「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? – READ2CH
この動画を見て自分を見つめなおしました。
リスペクトの精神とyes,andの精神
やっぱり自分の色を持った演奏が出来る人はカッコいいな。
しかもこの曲って「曲自体は」すごいシンプル。
歌詞が入り組んでるからそこに重点を置いているからだと思うのですが、
そんな曲を「ギター」でここまで魅せるのはすごいと思う。
そのあたりhisashiさんもツイートしています。
「もってけ〜」はサビまで自由なF7というフリーダムな曲!神前暁さん流石です
— HISASHI (@HISASHI_) May 1, 2014
このツイートを見て改めて思ったのは「演奏する人は作曲者への敬意を忘れてはいけない」という大前提の事実。
演奏家は作曲者がいないと演奏出来ないんです。(自分で作曲する方は別ですが。)
作曲家への敬意が無いといい演奏も出来ないと思う。
たとえ会ったことがない作曲家の曲を演奏するにしても、譜面から読み取れる事はたくさんあるし、作曲者と「協力して」良い演奏を作っていかないと。やっぱりここも「yes,and」精神かな。
かくいう僕は「譜面から作曲者の意図を読み取る」ことがとても苦手でした。今でも全てを読み取れているとも思えません。
もっといろんなことに気づける人間のならないとな。
hisashiさんがアニソンをカバーしていることも嬉しかったし、作曲家へのリスペクトを感じられるのも嬉しかった。
僕も自分で壁を作らずにいろんなものを吸収しようと思いました。