去年に引き続き、今年も僕の師匠が主宰するRyo’s Factoryの発表会に参加します。
今年もスネアソロに挑戦します。
いやぁ、打楽器科を卒業しているのにスネアが下手だと苦労しますよ。練習しなかったツケが回ってきています。
去年の記事を読み返して緊張してきました。とにかく前向きに頑張ろう。
そして、今年はもう一つ挑戦することが。
それは、「自分プロジェクトでアンサンブルを演奏する」です。
自分がリーダーとなってアンサンブルを仕切る。
久しぶりなんですよ。リーダーというポジション。
レッスンの先生とはまた違うリーダーシップの形です。
今回一緒に演奏してくれるのは門下生の後輩。みんな大学生です。
普段、年上の方と演奏する機会が多いので新鮮ですね。いつもと違う空気感が面白いです。
演奏する曲もスティールパンではなく、「パーカッションアンサンブル」ですよ。
Westlake作曲のMoving Airという曲です。
曲が特殊なのでそのあたりは別な記事にまとめますね。
今回の記事は「自分がリーダーとなって気づいたこと」
アンサンブルを聞きつつ、
「みんながどういう演奏をしているのか」
「どういう点が出来ないのか」
「どういうところが得意なのか」
などを注意するようになりました。
自分で「やろう」と言って集めた後輩達ですので、楽しく演奏したい。何か得るものがあって欲しい。
自分が持っている知識はシェアしたい。そんな気持ちになりました。
「自分が学生の頃はこんな事が出来なかったこと」も、いまなら「こういう練習をすればできるようになる」とか分かるんです。
後輩と演奏して、昔の自分と今の自分を比べる事ができました。
なんでもやってみないと何が起こるか分からないですね。