沖縄へ行くならまず考えなければいけないのが「飛行機をどうするか」
船で行く手段もありますが、東京から沖縄までは2泊3日で23,000円ぐらいかかるそうです。
そのあたりの比較はこのサイトが詳しいです。>>>
(車も一緒に運ばない限りフェリーは割高ですね。)
しかし、こちらのサイトの情報も少し古くなっています。
今回は、新しく就航したVanilla Airという航空会社を使いました。
上記のサイトにも載っていない新しい航空会社で、とにかく格安!!
価格情報はこちらから>>>
早めに予約すれば7,500円から沖縄に行けることになります。(2013年冬価格)
この数字には本当にびっくり。ANAやJALだと片道2万~3万ぐらいはかかってしまいます。
Vanilla Airなら半額以下!沖縄がグッと近く感じます。
と、まぁ良い事ばかり並べましたが、当然どこかにシワ寄せがあるわけで。
そのあたりも考えて飛行機を選びたいものです。
Vanilla Air-デメリット-
以下、Vanilla Airを利用する際のデメリットをリストアップしてみました。
以下のことが我慢できるなら利用してみてもいいと思います。
また、これからVanilla Airを利用される方は一読されると良いかと思います。
本数が少ない
2014年現在、東京-沖縄行きのフライトは3~4本。
しかも、朝の6時台や7時台が含まれていますので、女性グループで利用するなら近くのホテルに泊まらないと厳しいでしょうか。
空港のロビーで泊まっている人も居ましたので、それもあり。警備員がいますので一応は安全だと思います。日本ですしね。
座席が狭い
これが最大の問題。特に大柄な方やスポーツマンには厳しいかも。
普段、スカイマークをよく利用しますがそれもよりも狭いです。
本当に座るだけのスペース。成田から那覇までは3時間ぐらいですのでそれが我慢出来るかどうかがカギですね。
那覇についたあと、徒歩で空港内へ。そして、バスロータリーまではシャトルバス。
飛行機が空港の近くまでは行ってくれませんので、飛行機から降りたら100m歩かなければいけません。
そして、荷物の受け取り。そこにベルトコンベアはありません。係の人が待機場所に荷物を手で運んでくれます。
それを受け取ったらバスロータリーまでシャトルバスで移動。
ほとんどの人が大きな荷物を持っていますので、一回のバスで全員乗ることは出来ません。
2~3度に分けて乗ります。その後ようやく空港のバスロータリーに到着できます。
Vanilla Airを使ってみた感想
普通の飛行機の半額以下で運行されていますので、当然と言えば当然です。
飛行機に乗っている時は足や背中が痛くなりましたし、シャトルバスのことを考えると時間的ロスは否めません。
ですが、個人的にはかなり良いと思いました。
以前から飛行機に乗るときに「こんなところにお金かけなくてもいいのに・・・」と思っていたんです。
例えば、チケットや荷物タグに使用されている紙。
Vanilla Airはコンビニのレシートのような素材。「これで問題ないじゃん!」です。
「移動できればそれでいい。」という方にはとても良いと思います。
また機会があったら利用したいですね。
これからVanilla Airを検討している方、是非参考にしてください。