里中李生さんの『35歳その後を決める男の生き方』です。
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今回取り上げる『35歳その後を決める男の生き方』。
僕はまだ35歳になっていませんが買っちゃいました。
いつか35歳になるんだし、早く読んでおいても損はないだろうと。
案の定、20代の若造が読んでも参考になることがたくさん書かれていましたので紹介したいと思います。
個人的に思う「里中李生さんの強さ」
- 男の差は「才能は目覚めるか目覚めないか」で決まる。
この 文章を見てハッとした。
才能が『あるか、ないか』ではなく『目覚めるか、目覚めないか』
と書いてあるところ。
『目覚めるか、目覚めないか』というのは全て自分に委ねられている気がしたんです。
「目覚めさせるのは自分次第」という感じです。
里中さんはどういう考えで書いたかわかりませんが、僕はそう解釈しました。(非常に主観的な解釈ですが・・。)
- あなたにも才能がある。行動しないから、才能が目覚めない。
ページが前後しますが、関連していると思ったので載せました。
何事も始めなければ始まらない。当然の事でした。
そして、始まったものを継続する。それが無ければ成長もありません。
こういう事が書けるという事は自身も苦労してきたから。
自分の力で色々事を突破してきた人の言葉だと思うんです。
「自分は才能がない」と思っていては行動が起こるはずがない。
まずはそこの意識改革から始めないとダメだ、ということですよね。
まあ、こういう本には良く書いてあることです。
しかし、自分にとっては他の著者が書くより里中李生さんが書くことで納得します。
ズバッと言ってくれるから好きなんですよ。
里中李生さんの本はamazonのレビューでも賛否両論。
というか批判が多いですね。
個人的に言わせてもらえば「どんな人向けに書いているか分かっていますか?」という感じ。
批判を出来る人は良いんです。多分強い人です。強い人は社会で戦える人。
この本はもっと弱い人が強くなりたいと思った時に読む本だと思っています。
強い人から見ればそりゃあレビューのような事を思うでしょう。
しかし、世の中にはコンプレックスを持っていたり、自信を持てない人がいたり、もっと強い心を持ちたい人だっているんです。
そういう人達にとって励ましになったり、良い意味でのハードルになったりするんです。
少なくとも僕は励ましになりました。
結局は自分です。今の自分に必要だと思ったら参考にすれば良いと思います。
本書のような事を書いてくれるところに里中李生さんの強さを感じました。
やっぱり自分が「この人だ!」と選ぶ事は重要ですね。自分の意思で選ぶ。
再確認しました。
こういう事が書かれているということは
『35歳その後を決める男の生き方』という本を読んで思ったことは
こういう悩みを持っている人もいるんだな。ということ。
35歳というのは一つの目安で人それぞれだと思いますが、とにかく早い段階からその悩みに取り組んでもっと早く解決してしまいたいと思いました。
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『35歳その後を決める男の生き方』/里中李生
のワンブック・ワンアクション
日本を背負う覚悟で、仕事に臨んでほしい。
重い・・・。厳しい言葉ですね。
最近、新渡戸稲造に関する本を読んで少し通ずるものがあったのでピックアップしました。
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